彦根藩井伊家の軍装は、藩主から家臣まで、甲冑をはじめ武具類を朱色で統一した「井伊の赤備え」で知られています。このツアーでは、彦根城博物館で武器武具を担当する学芸員が、井伊家13代当主・直弼(なおすけ)の”ほんもの”の藩主甲冑を前に、学芸員だからこそわかる素材の質感や、普段は目にすることのできない細部の構造などを詳しく紹介します!
彦根城博物館は、彦根藩主井伊家伝来の大名道具と古文書を中心とする、約9万件にのぼる収蔵品の中から、常時約100点をほぼ毎月入れ替えをしながら展示しています。また建物は、彦根藩の政庁であり藩主の住まいでもあった、表御殿を復元しています。この動画では、“ほんもの”の作品が並ぶ展示室をはじめ、当館自慢の江戸時代さながらに再現した藩主の住まいを学芸員が案内します。ご来館いただいたことがない方は必見です!
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)
彦根城博物館の中央に位置する、江戸時代の寛政12年(1800)に建てられた由緒ある能舞台。そして、完全木造建築で江戸時代さながらに再現された、藩主の住まいである彦根城表御殿の奥向き。江戸時代の大名の文化と暮らしを体感いただける、当館自慢の二つの見どころを、博物館の職員がご案内します。
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)
彦根藩井伊家では、藩主から家臣に至るまで、甲冑をはじめとする武具類を朱色で統一していました。これを「井伊の赤備え」といいます。この動画では、井伊家13代直弼(なおすけ)の甲冑を取り上げ、組み立ての映像、多様な角度や至近距離からの映像、そして多くの付属品の映像などで、赤備えの魅力を十二分に堪能いただきます。併せて、井伊家初代直政(なおまさ)から2代直孝(なおたか)、3代直澄(なおすみ)へと受け継がれた名刀を取り上げ、地鉄(じがね)や刃文のさまをじっくり鑑賞いただきます。
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)
来館時にお客さまのスマートフォン等を用いて、展示室や能舞台、江戸時代の御殿を完全復元した建物の各ポイントで字幕と音声の解説をお楽しみいただけます。言語は、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)で、多言語解説アプリ「おもてなしガイド」を活用します。詳しくは
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